(´ヘ`;)ハァ

2003年10月23日
昨日、高校時代の部活の後輩が死んだ。
バイクにのっててトラックにつっこまれて、脳挫傷を起こしてほぼ即死だったらしい。
最初は信じられなかったけど、お通夜にいってやっと実感が沸いてきた。

あいつは一見すごくちゃらんぽらんで、すごく不真面目そうなやつだったんだけど、実はよく気がまわる気さくでいいやつだった。
その人柄のおかげか、お通夜には100人以上の人が来ていたよ。
死ぬにゃもったいないやつだ。。

お通夜に出て思ったんだけど、お通夜って亡くなった人を弔うためのものという事ももちろんあるけど、生きている人が「あいつは死んだんだ」とはっきり認識するためのものでもあると思った。
仲がよかった後輩は、あいつはどっかでタバコすってるかもしんないだの、どっかでヘベレケになってそうだの、言っていた。生きているかもしれないと、故人の死を未だ実感できていないようだった。
でも、それじゃまずいと思う。いつまでも自分たちの心の中で、あいつが生きているのか死んでいるのか分らないような状態にしておくのはよくない。
しっかりとあいつの死に顔を見て、あいつは死んだんだと分ってあげて、生きている人はそれを受けとめてあげないとね。

安らかに眠ってください。

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